星由里子に息子はいない!再婚相手の連れ子が実子代わりだった

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東宝専属の女優として活躍し、「若大将」シリーズや「男はつらいよ」のマドンナ役で一躍人気になり、晩年はNHK大河ドラマ『篤姫』で圧倒的な貫録を見せた女優・星由里子さん。

星由里子さんは、2018年5月16日に心房細動及び肺がんのため74歳で亡くなりました。

そんな星由里子さんには「息子がいたのか?」疑問に思う人も多いようですが、結論から言うと、星由里子さんに実の息子はおらず、再婚相手の連れ子がいました。

今回は、星由里子さんの「連れ子」に関する情報について、調べられる限り調査してみました。

星由里子に実の息子はいない。3人目の再婚相手の連れ子が息子代わりだった

さっそく見ていきましょう。

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冒頭にも述べましたが、星由里子さんに実の息子はいませんでした。

星由里子の息子代わりだった3人目の連れ子はどんな人物なのか?

連れ子について見ていきましょう。

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連れ子について分かっていることは、

  • 名前が「清水 義満」であること
  • 年齢が2024年現在40歳であること
  • 既婚者で、現在は東京に在住していること

です。

顔写真がないか探してみましたが、見つかりませんでした。

星由里子の連れ子は現在何をしているのか?

星由里子さんの連れ子が現在何をしているのかは明らかになっていませんが、連れ子「義満」さんの父親・清水正裕さんは広告代理店で役員を務めているようです。

広告業などの第三次産業が日本トップクラスの「東京」に在住であること・父親の職業・母の星由里子さんが芸能界で働いていた影響を考えると、義満さんは現在「広告業界やメディア関連」の仕事についている可能性が考えられます。

星由里子と連れ子の関係は?

しかし、星由里子さんと連れ子の義満さんは仲が良かったようで、星由里子さんが3人目の夫と夫の母親と京都に住んでいたとき、星由里子さんが用事で東京に来たときには義満さんの家に泊まったりしていたようです。

星由里子に実の息子がいなかった理由は?

子供がいない理由についてです。

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星由里子さんが子供を作らなかった理由については、本人の口からは明らかにされていません。

一回目の結婚の時の星由里子さんの年齢は26歳で、当時は「若大将」シリーズのヒロインや、『男はつらいよ』のマドンナを務めるなど、女優としては順調に活躍していました。

女優として長年、第一線で活躍し続けるためにも、出産は諦めたのかもしれませんね。

星由里子には3回の結婚歴がある

最後に星由里子さんの結婚歴について見ていきましょう。

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一人目:横井邦彦

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一人目は、「乗っ取り王」で名を馳せ、ホテル・ホテルニュージャパンのオーナー横井英樹さんの長男・横井邦彦さんです。

二人は、東京都千代田区にあった「ホテルニュージャパン」で高さ7.8mの巨大なウエディングケーキに入れる盛大な披露宴を行いました。

星由里子さんは人気絶頂だった1969年に横井邦彦さんと電撃結婚しましたが性格が合わず、結婚からわずか80日でスピード離婚しています。

しかし、のちに日本史上最悪と呼ばれる火災によって33人の犠牲者が出たホテルニュージャパン。

ずさんな管理やオーナーの闇が深い人格が、大問題となりました。

横井邦彦さんは、事業の不振などが理由で、2008年に首を吊って自殺してます。

横井さんの家庭環境はとても異様だったとも言われており、 星由里子さんはそのような環境にとても耐えられなかったのかもしれません。

二人目:花登筺

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星由里子さんの結婚相手の中で最も有名だったのが、作家・花登筺(はなと こばこ)さんです。

花登さんは地元の滋賀県大津市で芝居を上演、同志社大学卒業後はフリーの脚本家として活動。

テレビ草創期の1958年、大阪テレビ放送『やりくりアパート』で注目され、以降は喜劇を中心にさまざまな脚本を執筆しました。

星由里子さんは、花登筐さんの同名小説が原作の舞台「細うで繁盛記」に出演し、これがきっかけで二人は知り合い、母と二人で暮らす星由里子さんの自宅に、花登筐さんが入り浸り状態となったそうです。

ただ、花登さんには奥さん(宝塚歌劇団出身の女優・由美あづささん)がおりゴタゴタの末、1974年3月に離婚するのですが、奥さんと離婚する際、星由里子さんとは結婚しないという約条件で離婚したため、すぐに結婚というわけにはいかなかったようです。

そんな中1975年4月19日、星由里子さんに「仲間会」(花登さんと仲のいい役者やテレビ関係者で構成された親睦会)のメンバーから、電話で石川県片山津温泉でのゴルフコンペの誘いがあり、先約があったため断ろうとしたそうですが花住さんに食い下がられたため、参加することになったそうです。

しかし、ゴルフコンペというのはあくまでおまけで、コンペの後、結婚しない二人を見かねた仲間たちが二人の結婚式を執り行ってくれたといいます。

花登さんにも3度の結婚歴があり、星由里子さんは最後の妻だったようです。

二人は1975年に結婚し、83年に花登さんが「肺がん」により55歳の若さで亡くなるまで夫婦でした。

2人は仲が良かったようですが、花登さんの死別により、8年間で結婚生活は終わってしまいました。

星由里子さんは3人目の夫との再婚までの7年間を、悲しみに暮れながら過ごしていたのかもしれません。

3人目:清水正裕

1990年、星由里子さんは3人目の夫となる、会社役員の清水正裕さんと再婚。

二人は知人の紹介で知り合うと、同い年でお互い離婚経験者ということでも気が合い、交際に発展し結婚に至りました。

結婚後は京都に移住し、京都ではご主人と姑のはるゑさんと猫に囲まれて、穏やかな暮らしを送られていたそうです。

(はるゑさんは、昔、女優の山田五十鈴さんの付き人をされていたことがあったそうですよ)

二人の夫婦生活については、2018年5月16日の通夜にて

「2人とも再婚同士なんですが、妻が山田五十鈴先生の『香華』という舞台に出演したのをきっかけに、私よりも先におふくろと仲良くなったんです。

 

おふくろは98歳で存命なんですが、『夫婦げんかをしたら家を出ていくのはあなたよ』と言われていたくらい、よく世話をしてくれた。

 

妻は世間では大女優といわれましたが、掃除やご飯、私やおふくろの世話と、本当によくしてくれた。

 

気さくで心優しい、いい人間でした。私にとって星は宝のような存在でした

と話されています。

このコメントだけでも、二人が穏やかで幸せな夫婦生活を送っていたことが分かりますよね。

星由里子さんのご冥福をお祈りします。

いかがだったでしょうか。

新しい情報が入り次第随時更新していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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